Zaifの使い勝手
今、私がメインで取引に使っているのはZaifという取引所です。
私は主にスマホで使う事がほとんどなので、個人的に感じたZaifの良い点や悪い点、スマホ上での使い勝手などの感想を書いていこうかなと思います。
Zaifの良い点
ビットコインの取引手数料がマイナス
つまり、ビットコインを取引すればするほど、マイナス手数料分のお金が戻ってくるのでお得になります。
その額はせいぜい-0.05%~-0.01%と微々たる額ですが、手数料をを引かれるよりお得なことには変わりありません^^
(現物取引のみ)
取り扱い通貨の全てが取引所での市場取引ができる
コインチェックやビットフライヤーなど、他の取引所はそのほとんどがビットコインのみの取引所で、その他の通貨、アルトコインに関しては販売所でしかない中で、Zaifは取り扱っている全ての通貨を取引所で売買できます。
イーサリアムやモナコインなど、魅力的なアルトコインを売買したいと考えた時、市場価格で取引できるZaifがやっぱり有利でしょう。
現在の取り扱い通貨は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ネム(XEM)
の5種類。
積立投資ができる
毎月、口座から指定した金額を自動で引き落として仮想通貨の積立をしてくれます。
株式の自動積立などをしている人にはおなじみでしょうが、毎月決められた金額をその時の価格で買い増して行くので、価格が高い時には少しだけ、安い時には多めに、と、価格変動リスクを抑えて仮想通貨の保有量を増やしていく事が出来ます。
長期での安定的な資産運用手段として、積立投資はとても有効だと思います。
今のところ、私が調べた国内の仮想通貨取引所(コインチェック、ビットフライヤー、GMOコイン、ビットポイント、ビットバンク)で積立投資をしているのはZaifだけですね。
トークンも取引できる
Zaifでは仮想通貨以外にも、ブロックチェーンを使った独自のコイン、「トークン」を取り扱っています。
トークンは、企業などがブロックチェーンを使って発行するもので、「お金」というよりは「株式」に近いものと言えるでしょう。
トークンを発行した企業の収益が上がれば、そのトークンの価値も上がる可能性が高いので、応援したい企業や成長が見込める企業のトークンを購入するのも良いかもしれません。
web上での取引画面は割と好み
スマホの画面でも、各種通貨の取引画面でチャート、気配値、歩み値や取引履歴(チャット切替可)が一度に見れるのが個人的にありがたいです。
ここら辺は好みの問題なので人それぞれですが、個人的には取引画面は好印象です。
Zaifの悪い点
アプリの使い勝手は悪い
Zaifのアプリは、はっきり言って使い物になるレベルではありません。
下手に使おうと思うとストレスが貯まるだけです。
トレーディングツールとしてちょっと根本からダメダメなレベルなので、素直にブラウザから取引した方が良いでしょう。